月の翳りの隙間より(sdmギルバートお迎え)
ニュースで発表を見てからしばらくが経ちましたね。
限定の星間学寮初等部もニコまいメルの幼SDもどちらも可愛かったですね。
言い訳をすると、お迎えをするつもりはあんまりなくてですね。
でも可愛いので、みたらお迎えしちゃうだろうなと思って(またこの情勢もあり)ドルパには行かなかったんです。
私事ですが、1月は身体のことでお医者さんにかかってまして。
事前に調べていた金額だとかなりお金がかかってしまう予定だったのですが、実際に行ってみると思ったよりかからず。
ちょうど結果が出るのがアフターの1/23でした。
無事何事もなかった安心感と、思ったよりお金が浮いてしまった(本来は貯蓄に回す分なのでこの考え方はダメ)ので、思わずお迎えしてしまった感じです。
窓に到着するまで、完全にアフターであることは忘れてまして、入場規制されててびっくりしました。(このご時世の対処としては当然)
ちょうど何日か前に、窓にコーディネートで41番ちゃんが来ているのを見ていて。今から行ったら、41ちゃんお迎えしちゃうだろうな~とか、到着するまで思ってました。
ところがどっこい、入場規制が解除されてもまだ限定子はいまして…。
結構悩んだのですが、やっぱりお迎えできるときにお迎えしておきたいな、と思ったので。
前々からうちにいるミニっ子の扱いを考えていました。
ボークスの子は46番だけなのですが、その子を結構長い間女の子扱いしていました。
が、結局ボディはずっと男の子のままだったので、これからは男の子としてちゃんと扱って行こうかな、と。
名前は初期に呼んでいた一華。アネモネのことなのですが、同じ花で「アルネ」と「モーネ」で分けて二人のミニっこにすれば可愛いのでは…?と考えていました。
46番はアルネ。北欧系の名前でワシから来ており、デンマークでは暖炉やオーブンの炎のことを指すようです。(wiki参照)
そんなこんなで、もうひとりのミニっこがいればもっと幸せになれる…と思っていたためお迎えしてしまいました。
41ちゃんにはまた迎えに来るから…!といいながら、2021/1/23にギルバートをお迎えすることに決めました。
ギルバートの方は、モーネという名前になりました。
モーネはノルウェー語(多分他の北欧系の言語でも)で月という意味です。
星間学寮で天体に関係があるし、ぴったりかな…と。
たまたまなのですが、アルネはクリスマスフェアの時にお迎えしたので、赤いケープがデフォルトでついていました。モーネの衣装は青いケープで、ちょうど赤と青で対照的になったのも嬉しいです。
また、アネモネの花のイメージが赤と青なので、その点でもいい感じかな…と。
ここからはメイクとかの話をしていきたいと思います。
割と彫りが深めなのか、上からの照明だと目に全然光が入ってくれなかったです。
いつものことではあるんですが、今回のウィッグだと私の扱いが悪いのかどうしてもいい感じになってくれなかったので、すぐに変更してしまいました。
個体差だとは思うのですが、うちに来てくれたギルのメイクは目元がちょっと雑な印象だったので、上からアイラインをちょっと足しました。
それはまあいいのですが…謎のてかりがあってちょっと困っています。
上の二枚の右側の写真とかだと、照明の光が反射しているのが分かると思います。
軽くつや消しスプレー吹いたのですが、私のやり方が悪いのかあまり変化がなかったです…どうしよう。
これも個体差なのか悩んでいるのですが、どなたか同じだったよ!みたいな方がいれば教えてほしい…。
メイクは、コーデの46番と比べてですが、目元が特にピンクっぽくなってます。他の子だと、ワンオフのミアも同じような色合いで、最近こんな感じのが流行っているのかな?と思いました。
アンニュイだともうちょい暗めの色も混ざっているかなあという印象です。
眉毛や唇はオレンジ系っぽい感じですが、口の端(いわゆるごま?と呼ばれている部分)は口のラインを引いている黒ではないです。下にピンクで引いてあって、その上から黒を重ねているようで、強い点はない、もしくはピンクが見えている、という感じみたいです。(個体差かも)
下まつ毛は一本一本が比較的長めです。上記にもあるように彫りが深めなせいか、まつ毛がいったん途切れてまた続く、みたいな感じになっちゃってるところがあります。
自分でメイクする時はあるあるのことなのでいいのですが、メイク師さん?フィニッシャーさん?も今回苦労したのか、納期が短かったのか…とにかく大変だったのかな?と思います。
兎にも角にも、てかりだけがどうしても気になってしまいます。
どうにかできたらな~。
ウィッグは以前上の方でふたつくくりにしていた女の子用のものをアレンジしてみました。
アルネの方がロングのウィッグなので、それに合わせて以前買いっぱなしにしていたエクステ?を縫い付けてみました。
これ、縫い付けるのものすごく大変で(慣れてないからだと思いますが)、何度も何度も毛を巻き込んでしまってすごく時間がかかりました。
ウィッグ作れる人は本当にすごいな、と思いました。
上側の毛量がもともと多く作られているようで、前下がりボブにするにははねてしまいました。
なので、上の方もアレンジして正面からはリボンっぽく見えるような感じにしてみました。ウィッグは縫い付けられるので便利でいいですよね。
何故かアイを外すのにものすごく苦労しまして。前はもう少し簡単に取れた気がするんだけどなあ…。
ドライヤーで温めつつ、つまようじで周りをはがしていくのですが、うまく温まらなかったのか時間がかかってしまいました。
合わせるアイは何にしようか迷ったのですが、この勿忘草のレジンアイがすんなりはまってくれました。すでに退色していて虹彩は黄色っぽく、白目は割とくすんだ色になっています。
目に光が入らなくても虹彩が明るく光ってくれている感じになってくれるので、すごくいいのでは…?と思っています。
上の写真、左頬が反射してますね…。
それはさておき、怪しい感じが出ててすごくいいです。反転目とかも好きなので、人外っぽさが出てますね。
アルネの方はキラキラしたアイを入れているので、お揃いで特殊なアイを使ってみたかったのもあります。
続いて衣装についてもちょっと見ていきたいと思います。
ドールサイズの服を作っている関係で、以前とは見方が少し変わってきています。
シャツの形はセーラーのえりを目立たせるのに効果的かなと思います。
以前、同じようにセーラーえりのドレスを作りましたが、その時スカーフにすごく迷いまして。
普通に三角に折ってつけるとあまりに布が分厚くなってしまって着せることが出来なくなるんですよね。
その点工夫があって、布の量を減らす形になっています。
他にも小さなボタンや飾りがすごくいい感じで…こういうのを探すのも大変なので改めてすごいなあと思います。
いずれアルネ用に、対になる感じの衣装を作ってあげたいな~と思っています。
ちなみにギルのボディは筋肉表現がある仕様です。
なんというか、17ボディとかにぴったりの表現なので、できれば変えちゃいたいとは思うんですが、今のところ隠れているのでまあ…。なかなか腕パーツだけ入手するのは難しそうですよね。
あとデフォルトハンドもコーデ子とは別のものがついていて、こちらはボディにあっている感じでとても好きです。(というかコーデ子の方があってなく感じる)
こうやってミニっこを動かしたりしていると軽いし、扱いやすいし、1/4サイズいいなと思いました。最近1/3サイズばっかりだったので。
以下ギャラリー。