海の彼方、空の彼方。(セシルお迎えレポ)
ちょっとお久しぶりになってしまいました。
ひとつに夢中になると他のことをすっかり忘れてしまうオーナーです。
3か月に1人くらいのペースでお迎えしてしまうのはどうやら変わっていないようでして。
ロリーナに続いて少し早いペースですが、「SD17男の子 Captain Cecile」を2020/6/16にお迎えしました。
最初に見たのはボークスニュースの87号。セシルが表紙になっているものですね。
これまで大きな男の子はお迎えしてこなかったわけですが、セシルが大変気になる。とても気になる。
きっと、男の子ヘッドにしてはしゅっとした輪郭と、大きめの瞳。さらに三白眼だったからでしょう…(オーナーは三白眼キャラが大好き)
メイクも見た限りはとても好みに見える。
ニュースでの発表当時は、どうかその右目を私に見せてほしい…!と舐めるように眺めていたのを思い出します。
私は大きな男の子をお迎えするなら、創作キャラの再現になるな…と思っていたのですが、どうやらセシルはそのポテンシャルを秘めている…!と気づきました。
本当は75番あたりでフルチョしようか考えていたのですが、男の子のフルチョはついつい後回しにしてしまうので、なかなか実現していませんでした。
うちに比較的限定子が多い理由は、こうやって事前に情報があって、なんなら窓や里に行けば実物を見ることができる、そしてそのタイミングでお迎えしないと次いつ会えるか分からない、という点があります。
すみかワンオフとかは1日で覚悟を決めなきゃいけないので、吟味の時間が足りないんですね。
反対にフルチョやスタンダードだと、いつでもお迎えできるので…と後回しにしがちです。
セシルをお迎えしたら17ボディがついてくる(酷い言い方)のも、私にとって都合がよかったです。
ちょうどボディなしのヘッドだけの状態の子が一人いまして。その子のボディは絶対65cm(≒17ボディ)じゃないと、と思っていました。
当のセシルはというと、GrBボディくらいの大きさがちょうどいいな、と思っていました。どこかでGrBボディさえお迎えすればうまくいくのでは…?と。
しかも今回は、セシル、ウィリアムズ共に全受注だったのが決め手でした。
抽選の場合は外れた時の落胆がすごいので、お迎えにもなかなか勇気がいります。
ルナやロリーナの時は本当にドキドキして、ちょっと情緒不安定になってたな…と反省しています。(お迎えに後悔はしてません!)
注文が可能になった当日、みんな注目していたのかボークスさんのサイトはなかなかつながりませんでした。
その日の夜か、次の日くらいに、確かカートに入れたのだったと思います。
全受注と言ってもドルパ分にすでに完成した子たちが沢山いたようで、どうやらその中のひとりがうちにやってきてくれたようです。
発送連絡が想像より早くてすごくびっくりしました。
てっきりもっとあと(受注分)の方かなと思っていたので。
おかげで、ボディやウィッグもお迎え当日は用意できておらず、とりあえず他の子たちから借りてきてのお披露目でした。
そんなこんなでやってきてくれたセシル。
うちでは「ラーク」と呼んでいます。
うちの子たちは最初に植物に関する名前をつけています。
そのあとに、創作キャラを再現してそっちの名前で呼ばれたり…とかしているので、ひとりをいろんな名前で呼んでいるのはそのせいであったりします。(紛らわしいですよね)
ラークの由来はラークスパーというお花です。
日本語だと飛燕草や千鳥草と呼ばれ、デルフィニウムとも混同されるようです。(※詳しいことは各自でお調べください…)
ラークという言葉自体には「ひばり」という意味があります。
キャラクターとしては真逆のイメージもあるのですが、逆にそれがいいかな~ということで名前が決定しました。
再現している創作キャラは、レイムといって比較的語感が近いから…というのもあります。
金髪に空色の瞳をした青年です。
彼には相手がいるので、その子もそのうちお迎えするつもりです。
ラークは、今うちの子たちとはなかなかなじめないようで(性格的にも)、ひっそりと離れて座っていることが多いです。
そんな彼を興味本位でSDGr女の子ボディに変えてみました。
ウィッグの形状的にきれいに眉を隠す形になったためか、すごく女の子になりました。お嬢様、って感じです。
(ちなみにその間、本来の体の持ち主である蒐(ロリーナ)には17ボディになってもらってました)
オーナーが気に入っているので、撮った写真も結構多いです。
男の子として再現するぞ~と決める前には、再現ではなくお迎えして女の子にしちゃおうかな~と考えていた時もありました。
案の定似合うね!
現在はSDGr男の子ボディになっています。ご安心を!
たまにこうやって女の子にさせられて遊ばれるんだろうなあ…。